サッカー

カタール戦、厳しい戦いだったけど貴重な勝ち点3を得てグループ首位に。
今回は本田ではなく家長が左サイドで先発。


うむ、やはり家長はいい。(本田もいい選手だよ)
縦にドリブルで突破できる選手はやはりこれから絶対必要になってくる。
特に彼の場合プレスに負けない強さも持ち合わせているから非常に期待している。
世界的にもドリブラーを置いたサイドアタックがかなり主流になってきているし、
日本の飽和状態の中盤パサーな状況を変えて欲しい。


というか意外にもU−22世代以下は家長、水野、柏木君、乾君などなど、ドリブルで攻めていける選手が多い。
これも時代を反映してるということなのかな。


ただどうしてもFWはこれだ!っていう人材が見つからない。
デカモリシも気迫溢れるプレーで頑張ってはいたけど決めきれず。
あとちょっと熱くなりやすいのも玉に瑕かな。
森本や伊藤辺りの海外に出ている選手にも期待したいところ。


柏木君も良く頑張った。
あれだけの運動量でよく100分近く戦い抜いたと思うよ。
最近急にメディアに取り上げられるようになった彼だけど、
僕はその少し前に直感で注目してた。
試合を見たわけでもないし、話を聞いたわけでもない。
なんか柏木陽介って名前が妙に来そうな気がした。
凄いんだか凄くないんだか。


後半の本田拓哉の退場には驚いたけど、(あそこは蹴りなおしとかもうちょい別のやり方があったと思う)、そこから良く凌いだ。
あの試合は敵も味方もキーパーがいいセーブをしてたね。


若い世代は成長著しいし、積極的なプレーが多いから見てて非常に面白い。
世界だけじゃなく日本のサッカーのレベルも上がってるなって実感する。
家長、水野、水本、本田、内田、柏木、伊野波……多くの選手がクラブチームでもスタメンとして活躍しているし、そういった選手は日に日に力を付けているから5年後、10年後が非常に楽しみである。


さてはて、サッカーを置いておいて、10年後の日本は大丈夫だろうかが心配でもある。