サッカーワールドカップ

昨日から始まったW杯、初戦のドイツ戦も見ましたが途中で意識が飛んだんで前半しか覚えてない。
そんなことよりイングランド戦でしょ。


さて、イングランドなら危なげなく3−0位でやってくれると思ってたんですが、結果は1−0。
前半は中々良かったんですよ。前半は。
ポゼッションも高かったし攻めも継続していて得点にはならなかったけど攻めのリズム自体は悪くないなと。
オーウェンもスピードを生かして裏に抜けたりしていたし、中盤も安定していた。
DFはちょっと危なっかしかったけど。


問題は後半。
集中が一気に切れて攻め込まれる一方。
オーウェンが抜けてからはさらに流れが悪くなったように感じる。
というより何故あそこでオーウェンを変えた!?
守備固めをするには早いし、そもそも安心できるだけの点差を付けていない。
クラウチのパフォーマンスは前半からファールばっかでボールが集まっているのにポストとして上手く機能していなかった。
変えるならクラウチだろうに。その後イエロー貰っちゃうしさ。
何より守備陣の崩れようが半端じゃなかった。
守備ではやはり集中力が重要。
相手の動きをよく呼んで攻撃の芽を潰したり確実にボールを前へと送るのがDFの仕事だというのに。
とりあえずネビルとテリー、あんまりロビンソンにボールを戻してくれるな。
危なっかしくて気が気じゃないってば。

特にパラグアイは高い位置でも素早いプレスをかけてくるからぽろっとボールがこぼれたりすると一気にピンチに。
結果無失点に抑えたものの、相手如何では2・3点取られてもおかしくなかった。


後は主審がパラグアイよりだったのもいただけない。
明らかにファールも取らないし、取るタイミングもおかしい。
ゲームの流れが悪くなるし、そもそもジェラードのあれはイエロー出すほどじゃない。まずは注意で済ませるべきものだろう。
何でコッリーナさんを引退させちゃうかなあ、FIFAは。
決勝は絶対あの人にやって欲しかったんですけどね。


まあ、審判がどうだったかは差し引いても後半のイングランドが酷かったのは事実。
オーウェンのコンディションアップとルーニーの復帰が待ち遠しい。