データについて語ってみる

さあ、どんどん行ってみましょう。パイロット編。
相変わらず文句を言われても困りますよと先に言っておきます(笑)

攻撃値について

攻撃値は基本的に160が上限と見て間違いなさそうです。161以上は一部の例外や、他の能力を捨て去ってその項目に特化したキャラのどちらかといったところ。
べらぼうに高い人、低い人を全部ひっくるめると平均して140ほど。
おおよそなんでもない人の標準的な値、といったところでしょうか。
例に習ってランク付け
160以上 :異常か超特化型、上限値とも言える。165以上は基本的にはありえない。
155〜160:その分野において非常に優れた能力を持つ人たち。アタッカーとして申し分ない値。
150〜155:エースクラスや得意分野であることを示すのに十分な値。戦力としても十分。
140〜150:標準〜主戦力クラス。戦闘を行なうのに過不足は無い。
130〜140:高いとはいえない。苦手分野といえるかも。また、攻撃要員ではない人たち。
130以下 :ザコとか非戦闘要員。あとその分野がまったくできない等
こんなところでしょうか。

命中値・回避値について

160以上 :これも160を基本的な上限と置きつつも、攻撃値よりは若干ゆるい。少々越えても許容されることも?
155〜160:超優秀。作中最強レベルと言える。フォルダ中何人も出さないように。
150〜155:トップクラス。エースとして一線をはれる。
140〜150:リアル系標準〜リアル系エース。命中高めのスーパー。
130〜140:スーパー系標準、リアル系ザコ。
130以下 :低い。ばら撒きザコレベル
とはいえ反応との兼合いが重要なので一概にこの通りとはいい難い感じです。

技量値について

185以上 :ほぼ完全に190が上限。越えてしまうと例外以外のフォローのしようがない。
180〜185:大ベテラン、トップエース等、操縦技術に特別長ける人や、特定の技術を極めた人とか。
175〜180:エースクラス。ベテラン。経験豊富な人たちはこの辺に来るかも。
170〜175:この辺りから高い値と言える。経験不足でも才能なんかで食い込んできたり。
160〜170:戦闘系標準クラス。戦闘をこなす分には問題ない値。
150〜160:若干経験が足りない、技量が低い人たち。
150以下 :非戦闘要員、ザコ。

反応値について

命中、回避両方に関わり、かつ二回行動にも絡んできたりするパラメータ。
全体的に幅が狭く、作者によって160基準、150基準だったりとばらつきが見られる。
とりあえず170を上限とし、165を越えると十分に高反応と言える。
160程度がリアル系標準でスーパー系は155程度が標準のよう。
また、年老いたベテランより若者、また特殊な能力を持つ人や勘が鋭い人に高めに付けられる傾向にある模様。

命中・回避+反応値について

パイロットの実質的な命中値・回避値を決定する要素。
ちなみにオリロボ辞典では修正のかかる特殊能力を持つものが少ないが、修正値を含めた値(習得技能レベルは最大で見るのが普通)で判断するべき要素でもある。
320以上 :その分野においてトップクラスの能力を持つ人物と言える。325を越えると天才、330を越えてしまうと例外としか言いようがなくなってくる。320はむやみに越えないようにしたほうがいいと思う。
310〜320:エースとして十分な能力を秘めた数値であると思う。戦闘要員として一流。
300〜310:実戦で十分に活躍できる能力。標準的な値とも取れ無くは無い。
280〜300:ザコ〜スーパー系の標準値。高いとはいえない。
280以下 :非戦闘要員など
この値については機体の運動性とも密接なかかわりがあるわけですが、それはまた後日話すとして、パイロットとしてはおおよそこの程度ではないかと思います。

パイロットの能力はユニットに比べ、飛びぬけて高い場合を除いて中々目に付きにくいものです。割りと適当に作って、ざっと見ただけでは、いざ動かした時に「あれ?こいつ強いぞ?」と言ったことになることもしばしば。
ユニットとの兼ね合いももちろん重要ですが、時にはユニットとパイロットを分けて考えることも必要ではないかと思います。機体が弱いからといってもパイロットの能力を常識はずれの値にしていいか?と言われればそうではないかな、と個人的には思います。

とか色々書いてみたり。
そして私の主観なので文句を言われても困りますと逃げ道を作ります。
はっちゃけやすいユニットと違い、比較的安定しているように見えるパイロットデータこそ、よく目を凝らしてしっかりと考える必要があるのではないでしょうか。